学校が変わります!!
町の皆さんはもうご承知だと思いますが、150年の歴史を持つ「真鶴小学校(現まなづる小学校)」があと5年で、その歴史に幕を閉じようとしています。先日の記事「第34回真鶴絵画コンクール展」でもお伝えしたこの絵……

あと数年でなくなってしまうこの「まなづる小学校」を絵に残したいという想いで描きました。ぼかしなどを使って影を工夫したので観てほしいです。
現役小学生の想いが伝わってきて、切ない気持ちにもなりますが、心機一転、小中一貫型の新しい学校が、現在の真鶴中学校がある敷地に建校されようとしています! 小林町長が「最も力を入れたい」と言っているプロジェクト!!
できるだけ多くの方々の要望やアイディア、声を反映させて、単なる学校にはとどまらない、子どもも、大人も、ご高齢者も利用できる施設。そして、半島をまるごと学び場とする計画が進行中!! 今回はそんなプロジェクトの様子をお伝えし、皆さんのご参加を呼びかけたいと思います。
「project VOCO」母校をつくろう

このような素敵なパンフレット、既にどこかでお目にされているでしょうか? 記載のとおり、ほぼ月に一回くらいの間隔で、皆のアイディアを持ち寄り、ブレインストームする集まりが催されています。
8月から始まって既に2回を数えますが、わたし森花菜はその第1回に参加。2回目は大学の用事があってお休み。そして次の3回が今週末の日曜日、26日に控えています!! 万難排して参加しようと思っています!!

もう入り口からして文化祭みたいでしょ? パンフレット同様の可愛い飾り付けが迎えてくれて、暖かさとワクワク感が漲っています! グループを作るための名札カードにしても、意見を出し合うためのメモにしても、いちいちカワイイ!!

この日は70名ほどの参加者さんが集まって、模型を囲んでディスカッション。お年寄りからお子さままで、みんなすぐに仲良くなって、楽しく活動できました。この先、どのように意見が反映されていくのか楽しみです!

勉強にもなりました!!
悔やまれるのは、第2回に参加できなかったこと。テーマが「学校xせとみちの可能性」だったらしいので、何やら私の大好きな「背戸道」について話し合ったみたい!? それだったら、遅ればせながらアイディアがあります!!