ポッドキャスト「今夜も、焚き火が消えるまで」
今回は、隣町である湯河原にちょっとだけ足を伸ばしてきました。湯河原で収録しているポッドキャスト『今夜も、焚き火が消えるまで』(通称「こんたき」)に、ゲストとして呼んで頂いたのです!
パーソナリティは「まこじろう」さんと「アリサ」さん。まこじろうさんは、2024年3月に湯河原でオープンした絶景キャンプ場『GROVE camping hill』のオーナーさん。
そしてアリサさんは、湯河原の多世代交流拠点『駅前の居場所』のスタッフさんで、実はここ、私もお手伝いさせて頂いているバイト先だったりします。
偶然が重なったゲスト出演
まこじろうさんとは、私が高校生の頃からSNS(X/旧Twitter)でお付き合いさせて頂いてました。でも今回、ゲストとしてお声がけいただいた経緯には、ちょっとした奇遇があったみたい。
まこじろうさんがポッドキャストを始めるにあたり、ゲストとして「呼びたい人リスト」に私を挙げてくれていたところ、そのリスト見たアリサさんが「あれ? この子は最近ウチ(駅前の居場所)のバイトで入ってくれた子です!」
湯河原の魅力を発信する二つの拠点
『こんたき』の収録場所は、まこじろうさんがオーナーを務めるキャンプ場『GROVE camping hill』……ここは、元みかん畑の地形を活かした段々畑のようなサイトが特徴的。
湯河原町と真鶴町を一望できる素晴らしい夜景と、全サイトに直火ができる常設ファイヤーピット(かまど)が設けられている点が大きな魅力となっています。
一方、相方のアリサさんがスタッフとして関わる『駅前の居場所』は、JR湯河原駅から徒歩数分の好立地。子どもから高齢者、移住希望者まで、多世代が交流できるコミュニティスペースです。
中に入ると、迷路や忍者屋敷のような仕掛けがいっぱい! グッドデザイン賞を受賞した温かい木造りの空間は、湯河原の「まちの縁側」のような役割を果たしています。
この二つの異なる活動拠点が手を組むことで、ポッドキャスト『こんたき』は湯河原の「自然」と「人々の暮らし」の両面から、町の魅力を発信しています。
ポッドキャストに出演してみて
私は中学生の頃からラジオを聴くのは大好きでしたが、いざ自分が話し手になると大違いであることを痛感。テレビやYouTubeとは異なり、声だけで聴いている方に情景を想像させる話し方が求められます。
私は日頃、話すスピードが早すぎると家族に言われているので、この時は戦場カメラマンの渡辺陽一さんのように「ゆっくり、はっきりと話す」ことを心がけました。
「ほとんどカットはしないよ!」というまこじろうさんの言葉に、冷や汗が止まりませんでしたが、慣れているお二人が、自然に話が広がる質問を投げかけて、リードしてくださいました。
ゆったりとした雰囲気の中、あっという間に1時間が経過。焚き火の音と、あたたかいトークに包まれて、とても貴重で楽しい体験をすることができました。
お友達からの嬉しい感想!
1時間の収録は、前編と後編の2回に分けて、YouTubeの他に、Spotify、Amazon music、Apple Podcastなどでも公開。前編は11/30に公開されていて、いつでも視聴可能。後編は12/13の21:30~公開予定です。
大学のお友達からは「昔、オールナイトニッポン聴いてたんだけど、遜色ないくらい楽しかった!」「知ってる子が知らない大人と話してるのってすごい不思議な感じ。聞いてる時間がすごく有意義な時間になった気がする!」と称賛されました。
話すことに自信があまりないのですごく照れましたが、もし良かったら聴いてみてください。そういう私は、恥ずかしくてまだ聴けていないのですが。