※岩海岸のドンド焼きは来週1/17(土)に延期の決定が発表されました。
今度の土曜日です! (※)
真鶴に引っ越してくる前は平塚に住んでいました。大磯の幼稚園に通っていたぐらい大磯寄りの住宅街の一画です。すぐ近くの大磯の海岸も「どんど焼き」で有名でしたが、私は行ったことが一度もありません。
今ドキの子どもが、「海岸の大きなキャンプファイヤーでお餅を焼いて食べられる!」と聞いても、正直そんなに心を動かされないんですよね。寒いし、お家でゲームしてた方が良い……と、真鶴に引っ越してきてからも、行ったことはありませんでした。すみません。
でも、今年はこの『まなNAVI』を始めたこともあって、こちらも有名な岩海岸の「ドンド焼き」、その準備に申し込んでみました。家族3人で。そして1月4日の日曜日、朝からお昼を挟んで半日ちょっと作業をお手伝いしてきました。
結果、大きなヤグラが組み上がる光景を目の当たりにして「これはゲームより大切だー!」と痛感!! 今年のドンド焼きは1月10日の土曜日、時間は10:30集合です。人のことは言えませんが、皆さんゲームなんかしてないで、繰り出しましょう!!
まずは材料を切り出します
準備は朝8時半集合。50人弱(ぐらいかな?)の人が集まりました。正直に言うと悪いのですが、男の人ばかり! 高齢者の方ばかり!! 人数は思ったよりたくさんいましたが、若者は私以外に一人もいません! 早くも伝統継承に不安を覚えちゃいました。
名簿に名前を書いたら、ご挨拶をして2グループに分かれます。まずは材料の調達。片方のグループは兒子神社へ「竹」を切り出しに。もう片方は瀧門寺へ「笹」を切り出しに。ウチの家族は兒子神社の竹のグループに加わりました。
境内の裏の斜面から、ぶっ太くて背の高い竹が切り倒される様子は圧巻! 「倒れるぞー!」バキバキー!! ……って感じで、ちょっと怖いぐらいでした。枝を打ち落として丸太ん棒みたいになった竹は、70段以上ある階段を降ろされ、海岸まで運ばれます。もちろん人力、手作業です。
笹の方は現場を見ていないのですが、トラックで何往復もしながら海岸まで運ばれてきました。笹と言っても大きくて……2mちょっとぐらいの笹が5本ずつぐらいの束にくくられ、総計100本以上は運ばれてきたでしょうか?
材料を組む
大きな竹を切り出したら、大人の人たちがそれを縄で組んで行きます。一見簡単そうに見えて、かなり複雑な大仕事。人かから人へ。代々伝えられてきたやり方。伝統継承の大切さを一番感じたのはこの瞬間でした。
一方ウチの家族は、初参加なので要領がまるで分かりません。飾りになるダルマ作りと、集められたお飾りの分別……細かい作業に従事しました。途中から近所の女の人も加わって、おしゃべりしながら破魔矢や熊手に付いた金属、不燃物を取り除いていきます。
おしゃべりしながら……というより、分別の難しさとメンド臭さにブツブツ文句を言っていたので、楽しい作業にはなったのですが、こちらの神奈川新聞の記事(カナロコ)にあるように、皆さん、分別にはご協力くださいね!
ドンド焼きの完成!!
それから集会室でお弁当を食べ、『スィースィーバーガー』さんで「たまこん(玉蒟蒻)」のふるまいを頂き、午後の作業が再開されます。さっきまでのチマチマ仕事とはうって変わり、砂浜に重機を持ち込んでの大掛かりな作業が繰り広げられます。
砂浜に穴を掘って、根元をテコにしながら、ダルマさんをくくりつけた骨組みを立ち上げる。参加者全員で協力しても、なかなか上手く行かず、微調整も必要。四苦八苦しながら、立ち上げるだけで一時間以上はかかりました。
そして仕上げは笹。このあたりから子どもたちもちらほら参加して、縄を巻きつけながら2m以上ある笹をぶっ刺して行きます。私的にはこの作業が一番たいへんだったかな? 笹の葉っぱや破片がぱらぱら散って、髪や服の中に……。