EDITORIAL
琴ヶ浜研修センター改修案*2
『LYRE BEACH HOUSE』

先に先月の記事をお読み下さい

先月5月、GWの頃にこちらの琴ケ浜研修センター改修案『真鶴にビーチハウスを!!』……という記事を上梓したのですが、思った以上の高評価? 好感触? を頂きました。皆さんはどう思われるでしょうか? 今現在、真鶴に数ある有休施設の1つをこーんな格好良いビーチハウスに改修して、ビーチカルチャーの発信地にしたいっ!!

伊東市の宇佐美海岸にある「ANCHOR TERRACE(アンカーテラス)」さんです

この記事から一ヶ月半……色々な人のご意見をお聞きするウチに、ただ外観の格好良さから着想しただけだった(もっと厳密に言うとマネしたかっただけだった)改修案に尾ひれがついて、より具体的な案となるべく泳ぎ出しました。慣用句「尾ひれがつく」の使い方としては間違っていますが、まさしくそんな感じなんです。

お友だちや町の人と話していても、おばあちゃんを含めた家族と話していても、そしてこの6月の間、私が個人的に影響を受けた「真鶴出版」×「Park Gallery」さんの企画展『COLLECTIVE』でのトークを聞いていても、前回の「軽い思いつき」で終わらせちゃうにはもったいない気がしてきて、この稿を立ち上げました。

まだ着想したばかりの草案の草案としてお読みください!



新陳代謝するビーチハウス!!

普通、有休施設の活用というと指定管理業者さんがついて、飲食店や宿泊施設として営業していくイメージがあります。そこからお金が落ちて町の財政を潤してくれるのがメリットになるのですが、このビーチハウスは一種の育成施設(と言うと大袈裟かな?)……若者の自己表現や自分の力を試す場にしていきたいと考えています。

ですから「固定した業務形態」ではなく、ゆるやかな成長を目指します!!

まず広〜いエクステリアの部分は、半分くらいを白いウッドデッキにして、LYRE BEACHの文字を掲げるゲートを設置。ここまでは前回の記事と写真とで予想できるところですが、デッキにはキッチンカーを乗り入れられるポート(切り込み)を2〜3台分空けておきます。そこでドリンクやアイスクリーム、丼物やエスニックなどの飲食提供。

お料理好きの町の若者が自分の腕前をキッチンカーで試せます!

またマリンアクティビティーは、SUPやスノーケルの他にも、シーカヤックやウィンドサーフィン、SUPヨガやクリアカヤックなど……今も新しいアクティビティが増えている最中なので、それぞれを好きな若者がインストラクターの資格を取って、それぞれ体験スクールを開く場にできたら良いかと思います。

最後に平屋の建物の中は「ビーチギャラリー」に。湘南近辺のプロの作家さんの写真やアート作品を展示&販売。できれば海や港、船やお魚にまつわるグッズやアパレルに限定したいところですが、物作りが好きなアートやデザイン系の若者や学生のプレゼンテーションの場にもして、個展や企画展示も新陳代謝させていきたいな。

豆チョウのイラストを描いている私もグッズ化させたい♡



終わらない文化祭♪

色んな若者がやってきて、ちょっと体験したり、深く関わったり……すぐに去ってしまっても、ながーく居着いてもらっても……なんでもOKな間口の広い活動の拠点。目指したいのは、永遠に終わらない文化祭。「Park Gallery」の加藤さんもお好きで、私も大好きな映画「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の世界です。


文化祭の準備をする日々こそがビューティフルドリームとなるオススメ映画です

ちょっと真面目な話になりますが、私が大学で「地域創生」と「体験学習」を学習テーマにしているのは、小中学校の頃から高校生になるまで、不登校になってしまったり、学校を辞めてしまったりするお友だちをたくさん見てきたからです。黒岩知事にプレゼンした「りふれくCAMP」という企画でも、課題感はそこにありました。

昨今は大学も途中で辞めてしまったり、就職できても挫折してしまったり、AIによってエントリーワークが奪われたり……若者を取り巻く状況は困難さを増しています。そんな中、ちょっとチャレンジしたり、ちょっと失敗したり、若者の受け皿となる場があれば、町が今いちばん必要としているジェネレーションの呼び水となり得るのではないでしょうか?

これからの未来に必要だとされる「レジリエンシー」の育成になります



Let’s Chill Out!!

……なーんて、真面目な話はおいといて。ゆくゆくは流行りのサウナトラックを横付けしたり、ジャグジーを設置したり。海で冷えた体を温めながら、カクテルを楽しめるサンセットバー(※お酒を飲んでサウナに入ってはいけません)に。だらだらCHILLく交流できるハウスになるのを夢見ています。


映画「ぐらんぶる」のビーチハウスもイメージしています

芝浦工大さんのように、ときどき町にお助けに来てくださる学生さんたちの手も借りて、少しずつ新陳代謝しながら成長していくビーチハウス。この夏にLINEグループを立ち上げて、ブレスト(意見出し)しながら企画を練っていきたいと思います。ご興味のある方、ご連絡をお待ちしています!!

まだ家族3人しかいないLINEグループです……








Author
はなな
真鶴町在住の大学生。家族の協力を得て『まなNAVI』を運営しています。趣味はウクレレ(ギター)と豆チョウ採集。夢は、開発中の「ぼんぼん鮫最中」をいつか商品化することです!!