OCEAN
はななのフィッシュ日和*64
『第4回幼魚サミット(前編)』

朝からドキドキ!!

いよいよ本番です!! 前回のフィッシュ日和でお伝えした通り、7月4日(土)は『第4回 幼魚サミット』の本番当日です!! 朝、父の運転で会場に向かう車の中からお腹が痛くなってしまうほど、私は緊張していました。

出演者の集合場所は、『幼魚水族館』が入っているショッピングモール、静岡県清水町にある『サントムーン柿田川』です。まだ営業開始前だったので、従業員さん専用の入り口からエレベーターを上がり、開店前のお店の間をこっそり通り抜けて、館内へと向かうことに……。

ちょっと泥棒をしに忍び込んだ気分になりました

そしてそこではなんと、館長である鈴木香里武さんご自身が、水槽の一つひとつを案内してくださるというスペシャルツアー。お客さんのいない館内は、いつもとはまた違った雰囲気で、本番前だというのに、いきなり幸せのピーク!?




幼魚水族館でうっとり

お魚知識とお魚愛にあふれている香里武さんは、もちろんお話もお上手。しかもガイドされている皆さんも、(私以外は)お魚のスペシャリストばかり! ここに書ききれないほどディープで高度なツアーとなったのですが、特に心を掴まれたものを、3つだけご紹介!!!

1つめは、ジェックス株式会社の加藤周裕さんが新しく手がけられた小さな小さな水槽。こんな大きさなのに卓上水槽でしっかり濾過装置も隠されているの!?……とびっくり。このサイズ感の水槽を泳ぐトノサマダイのあまりの可愛さに思わず「これ、うちに欲しい!」と思ってしまいました。

2つめは、香里武さんのお父さまが案内してくださった「豆チョウ水槽」。豆チョウ採集家を名乗る私にとってはまさに天国。この水槽だけ照明が強くなっていましたが、サンゴのある環境で飼うことで、飼育がちょっと難しい豆チョウの調子が良くなったそうです。

3つめは、深海コーナー。「海の手配師」として有名で、今は『幼魚水族館』の広報を務める石垣幸二さんのプロデュース。中でも私が釘付けになったのが、アツモリウオの展示です。赤い甲冑をまとった平敦盛が名前の由来のお魚。でっかい背鰭と天狗のようにながーいひげがお気に入りポイントです。

赤ちゃんは米粒よりも小さく、こんなの見つけられないな〜と思いました



幼シャンズ11との出会い

今回のサミットで一緒に登壇する「幼シャンズ11」の皆さんは、本当に豪華で個性ゆたか。普段だったら私なんかがお近付きになんてなれないほどの方々ばかり。なのに、水族館では面白トークが炸裂し、笑い声が絶えません。

中でも学習院女子大学の品川明教授。到着されてすぐからとても陽気で、名誉教授さんだなんて信じられないほど気さくな二枚貝の研究の権威。身にまとうしじみとあさりグッズの紹介から始まって……。

どれも学生さんたちからの手作りのプレゼントだそうです

私がこの春に行ってぜんぜんだめだった、神奈川でのあさりの潮干狩りのお話から、四国の自動車免許合宿で体験したマテ貝の取り方のお話まで、つたない貝トークにもお付き合いくださり嬉しかったです。専門の先生と直にお話しさせていただけるなんて、幼シャンズ冥利に尽きます。

また水産庁で「さかなの日」を担当されている吉川千景さんは、当日なにかと、キンチョーしている私を気にかけてくださり、優しいお姉さんのよう。「さかなの日」は、毎月3日から7日まで、おいしい魚を次の世代へ、と魚食をすすめる取り組みです。

とっても可愛〜いピンバッジを頂いてしまいました〜

吉川さんは小田原の早川港でお仕事をされることも多いのだそう。実は私、来月8月2日に早川港で開催される『小田原みなとまつり』に登壇させていただくことが決まっているので、これからますますお付き合いが増えそうで、今からとっても楽しみです。




いよいよ、午後の本番へ……

『幼魚水族館』ツアーを終えたあとは、幼シャンズ11のメンバーで懇親会。沼津の誠恵高校の生徒さんが淹れてくださったコーヒーの差し入れをいただきながら、みんなでお昼ごはん。弾む会話に、和やかに流れる時間。私の緊張も少しずつほぐれていきます。

でもやっぱり、時計の針がどんどん進んで、午後の本番がいよいよ目の前に付いてくると、楽しさと緊張がぐるぐる入り混じって……なんとも形状しがたい気持ちで胸がいっぱいに。こんな状態では、とてもステージに立つことはできません!

気になる本番の様子は、次回の(後編)でたっぷりお届けいたします








Author
はなな
真鶴町在住の大学生。家族の協力を得て『まなNAVI』を運営しています。趣味はウクレレ(ギター)と豆チョウ採集。夢は、開発中の「ぼんぼん鮫最中」をいつか商品化することです!! 詳しいプロフィールはこちらのページで!!