またまた真鶴出版!?
海の日を含む3連休のなか日、7/19の日曜日に『真鶴出版』さんで開催されたトークショーに参加してきました。お店に入ると「ここ最近、真鶴出版づいてるね」的なことを言われちゃいましたが……確かに! この『まなNAVI』でお伝えする記事も、『真鶴出版』さん関連のイベントが最近多いように感じます。

この日のトークはひと言でいうと「ポスト資本主義」っぽいことかな? 格差がつきすぎて行き詰まりを迎えているとも、生産能力の増大と情報化で賞味期限が切れかかっているとも囁かれる資本主義……その後の時代はどうなるのか!? 2年前に私が受験勉強で調べていたテーマのひとつでもあります。
トークショーの正式なタイトルは、『「社会関係資本主義」刊行記念&「資本主義を半分捨てる」増刷記念 理念とともに生きるには〜「美の基準」とビジョン型経営』という長〜いお名前。つまり2冊の本と真鶴町の「美の基準」にまつわるお話になるのかな? ……ということで予習のために先に本を購入しに行くことにしました。

関連書の紹介
『真鶴出版』さんに行くと、トークショーにはお客さんとして、「日本列島回復論」の著者で、日本総研シニアスペシャリストでいらっしゃる井上岳一さんも当日いらっしゃる予定だと教えてもらい、合計3冊の本を読むことにしました(ついでに発売されたばかりの「港町カレンダー」も購入しました)。
*「社会関係資本主義 : これからの経営のかたち」栗原慎吾著/夕書房
最初に紐解いたのは、株式会社POPER代表の栗原さんによる、まったく新しい経営の本。社内の多様性とリモート環境により、クライアントも従業員も「人」と「関係」を活かして資本につなげていく……個の埋没を強いられがちなこれまでの教育と会社に新風を吹き込む一冊でした。
*「日本列島回復論 : この国で生き続けるために」井上岳一著/新潮選書
2冊目は「山水郷」の魅力と底力で日本の回復を強く訴える名著です。データと実例に基づく明るい未来像は、さすがシンクタンクの人だけあるなぁ……と感服しつつ、後半まで読み進めていくと、井上さんの純粋でまっすぐな情熱と愛とに感動までしちゃいました。
*「資本主義を半分捨てる」青木真兵著/ちくまプリマー新書
『真鶴出版』さんに在庫がなかったのでお取り寄せして貰ったため、3番目に読んだ本。あくまでも「半分捨てる」なので、資本主義を否定まではしてない所がポイント。イリイチやポランニー兄弟という思想家が登場して、私の「りふれくCAMP」との親和性にゾクゾクしちゃいました。
「りふれくCAMP」
……その「りふれくCAMP」とは、高校生の時から私があたためている「地域創生×体験学習」の企画です。きっかけは、小学生の頃からどんどん増えてきちゃった学校に通えなくなるお友だち(&私もその嫌いがありました)。それとこの真鶴町に引っ越してきてからの経験です。