いよいよ本番の朝!!
ついにこの日がやってきました! 前回のフィッシュ日和でお伝えしていた、8月2日(日)の『第33回 小田原みなとまつり』に登壇です。当日の朝は、これ以上ないくらい真っ青な空! 気持ちのいい快晴です!! ……なのですが、気温はぐんぐん上がって、酷暑ひとしお。夏の小田原が本気を出してきます。

しかも私は、会場へ向かう車の中で緊張のあまりお腹が痛くなってきちゃって……。思い返せば「出版甲子園」も「幼魚サミット」も、本番前は決まってお腹が痛くなっていたので、これはもう私の緊張スイッチみたいなものかもしれません!?

『小田原みなとまつり』は、朝どれの地魚販売やアジフライサミット、漁船クルーズまである、小田原の海をまるごと楽しめる一日限りのお祭り。なんと来場者は三万人規模だそうで、これまで立たせてもらった「出版甲子園」や「幼魚サミット」が三百人くらいだったことを考えると、桁が違います。私にとっては、これまでで、断然、ずば抜けて、大きな会場です。

心強い方々とブースへ……
それでも、会場に入るとすぐに、ありさちゃん、香里武さん、そして香里武さんのお父さままでお声掛けしてくださって。こわばっていた肩の力が、少しずつほぐれていきました。優しい笑顔が、緊張の一番の特効薬です。

私のブースは、缶バッジ販売のスペース。お隣は「鯛の鯛図鑑」を刊行したスーパー高校生・佐々木蒼大くんのブース。幼魚サミットでお会いしてはいたものの、こうしてじっくりお話しできたのは初めて。同じ「好き」を貫く同世代がすぐ隣にいるって、それだけで心強いものですね。

さらにこの日は、小田原でライブハウスを営む亀井さんのご紹介で、滋賀県からはるばるやってきたイラストレーターのお姉さん、「ゆかまる」さんともお知り合いになれました。プロのイラストレーターさんとたくさんお話しできて嬉しかった〜。
なんとゆかまるさんはAdobe公式のデザイナーさんで、実際にAdobeを使った絵の描き方まで、こっそり教えてもらっちゃいました! 普段は使わないソフトなので難しそう……でも、すごい! ふだんは会えない方と、絵や魚の話で盛り上がれるなんて……お祭りって、こういうご縁を運んでくれるからやめられません。

いよいよステージ本番!

色〜んな人と、色〜んな話をしていくうちに、あれだけカチコチだった緊張感も、大分ほどけてきて迎えたステージ本番。……なのですが、ここでまさかのトラブル発生! 用意していたパワーポイント(スライド)が、モニターにうまく映らないというハプニングが起きてしまったんです。
自分の思い描いていた進め方と違うと、人前で話すのはこんなにも難しくなるのか……と、身をもって学んだ瞬間でした。頭が真っ白になって、隣で支えてくれている香里武さんにも上手く応答できません。それでも香里武さんが、上手に受け止めてくださったおかげで、なんとか持ち直すことができました。

おかげで子どもたちへの豆チョウクイズも、缶バッジの景品も、最後まで無事に届けきることができました。ステージを降りたときには、緊張よりも「やりきった!」という達成感で胸がいっぱい。何より、暑いなか見に来てくださったお客さんやスタッフの方々に感謝でいっぱいになりました。

来年パワーアップして……
終わってみれば、ものすごい暑さと緊張で、体も心もヘトヘト。運営の方から、事前に打ち合わせもほとんどなく、思わぬトラブルまであったにもかかわらず、「しっかりできていて、良かったですよ」とお声を掛けていただけて……その一言に、じ〜んわり救われました。

