「くらしかる真鶴」の一階についてです
先日、こちらの記事でお伝えした移住体験施設『くらしかる真鶴』……予約カレンダーを見るといつも盛況で評判も上々。真鶴町への移住にご興味がある方にはぜひ、ご利用してほしいファシリティとなっております。
続いて、本日の記事で取り上げたいのは、その一階部分。駅からまっすぐの大道通り(おおみちどおり)に面していて、昔は駄菓子屋さんだったという、この建物の店舗部分。
実を言うと私、森花菜は4月から町役場からのお誘いで、他に女子メンバー2人と、その開発プロジェクトのアイデア出しに携わってきました。その様子も下のYouTubeにちょっと上がっています。今回はちょっと主張強めの記事になるかもしれませんが……。
真鶴FILM&COMICS
まず、メインの案として私が提案したいのは、近年『MFゴースト』や『しすたれじすた』、上の『ブルーピリオド』などなど……映画やアニメに取り上げられることの多い真鶴を聖地として発信し、ご案内するコンシェルジュ機能です。
この、発案に至ったのは「私自身がまだ移住して2年目の新参者」であるからかもしれません。昔の賑わっていた大道通りを知りません。なので観光客目線でいうと、大道通りに何も無さすぎる〜ぅ!!
きっとアニメや映画に魅かれていらっしゃる観光客さんにとっても同じでしょう。喫茶店やお寿司屋さんなどは点在しているのですが、お金を使って入店しないとちょっと一息ついたりできないのです。
そこでこの一角に、「手作りの聖地マップ」や「写真展示」、「原作コミック」や「映像を流すモニター」を設置して、近くの「菓子処やない」さんの大判焼きなどを食べながら、町民と触れ合えるスペースがあると良いと思うのです。
テレビや映画のロケハンで相談を受け付ける窓口を「フィルムコミッショナー」と言いますが、こちらは街歩きの観光客さんと町の人が交流できる「フィルム&コミック」と言う名前で人溜まりができる場所としてプロデュースしたいのです。
Co-Studyingスペース
次に提案したいのが、もう一つの機能、Co-Studyingスペースとしての活用法です。私が今作った造語なので、耳慣れないどころではないと思いますが、どの自治体でも作られるようになった「コワーキングスペース」のお勉強版だといえば予想いただけるでしょうか。
私自身が通信制の大学を受講しているということもありますが、最近は高校生のオンライン授業も増えています。また、真鶴図書館の自習室が手狭である現状もあります。
この「くらしかる真鶴」の一階にパソコンを置いて、机を置いて、オンライン授業を受けられたり、学年を跨いでお勉強を教え合ったりできると助かる学生も多いでしょう。
家でリモート授業を受けたり、自習をしたりするよりも、環境を変えた方が勉強は捗るものです。今のリモートスタディのトレンドが続けば、若者が大学で上京し、地元に戻ってこなくなってしまう問題にも歯止めをかけられるかもしれません。
また、『フィルコミ』の展示物を皆で制作したり、勉強の合間に訪れるお客さんにコンシェルジュ案内をすることで、体験学習につながり、子どもたちに町と関わる当事者意識が養われると思います。ついでに案内役を雇う賃金も不要になります。