あの改修案が、まさかの!?
よくユーチューバーさんが「緊急で動画回してます!」って言いますよね? あの感じで、今回は私も緊急でこの記事を書いてます! ……というのも「ケープ真鶴」が昨日、7/9(木)にリニューアルオープンしたからです!!

先月、私は事業者さんがいなくなって臨時休業していた「ケープ真鶴」の復活案を勝手に妄想して記事にお届けしたばかり。「森・海・地球・宇宙が凝縮された半島だから、子どもたちの体験学習施設にしたい〜!」という夢を語りました。
そうこうしているうちに、しばらく動きの止まっていたケープ真鶴に、新しい風が吹き始めました。町のために活動する一般社団法人「MMK(真鶴盛り上げよう会)」のメンバーさんたちが、1年間限定でこの場所をお借りして、盛り上げていってくれるそうです。

「MMK」は、飲食店さん・大工さん・水道屋さんなど、真鶴でお仕事をしている方々が「町のために何かしよう」と集まった団体。石橋山の合戦に敗れた源頼朝が岩海岸から船出した史実にちなむ「源頼朝旗挙祭」の運営も手掛けています。

地元のお土産物コーナー♪

ご存知の通り、ケープ真鶴はレストランとお土産屋さんが撤退してから、施設はほぼ閉まった状態でした。そこでMMKのメンバーさんが、新しくお土産物コーナーを立ち上げてくれたんです。

棚には、本小松石を削り出した花器や、貝殻を組み合わせた繊細な貝細工、地元の画家さんが手がけたポストカードなどがずらり。食のコーナーには真鶴オリーブのパウダーや地のり、あじ・いかの干物、MIX FARM(福井農園)さんの南高梅シロップや燻製たまごも。
どれもこの真鶴近辺で暮らす人たちの手から生まれたものばかりで、面白くてじっくり棚を眺めてしまいました。やっぱりお土産物コーナーが地元のものというのは大切だな〜と思います。

『お林カフェ』♪
そしてもう一つ、始まったばかりの『お林カフェ(Ohayashi Cafe)』。木をかたどったロゴは、無印良品のような、すっとした佇まいをイメージしたものだそう。真鶴で活動するスキンダイバーの岡本美鈴さんによる考案です。

この日は始まったばかりで、メニューは「三ツ石コーヒー」と「ソフトクリーム」の2つ。この「三ツ石コーヒー」は、景勝地「三ツ石」のゴツゴツとした荒々しさをイメージしてぺぺコーヒー御用達の焙煎所で少々深煎りで仕上げた、ここでしか飲めないブレンドになるなのだそう。

コーヒー通じゃない私でも「あ、これ好き」って思える味でした。窓の外にはお林の緑と海が広がって、この景色だけでもう幸せ〜。アイスコーヒー片手に、ソフトクリームもぺろり。取材のはずが、すっかりくつろいでしまいました。
私が考案中の真鶴土産「ぼんぼん鮫最中」も、同じ三ツ石が元の民話です。いつか、このソフトクリームのトッピングに乗せてもらえたら……なんて、ちゃっかり夢見ています。これから夏に向けて、メニューも増えていくそうなので、期待大!?

冒険半島まなづるへ
町の人と話していて話題になったのが、朝はお林のネイチャーガイドツアーに出発する拠点、そして三ツ石海岸へ生物観測に降りていく起点になったら……という構想。三ツ石海岸は箱根ジオパークのジオサイトにもなっている、まさに自然の宝庫です。

それなのにお林に訪れる観光客の方々は、どんな歴史があるのかも知らずに帰ってしまうことが多いんですって。それはすごくもったいない!! まだ完璧ではないけれど、これから育っていく施設。この真鶴半島が大好きな町民として、「冒険半島まなづる」に大きな期待を寄せてます!!
