今年はちゃんと行ってきました
昨年、「GREEN AID MANAZURU」を観に行った際に偶然見かけた子どもたちの絵画展。あまりにも可愛すぎたので、思わず写真をパチパチ……記事にして皆さんにご紹介いたしました。真鶴の幼稚園、小学校、中学校の子どもたちの作品が集まる『真鶴絵画コンクール展』です。

でもこの時は、予期せぬ出会いだったので、私が取材したのは開催期間の最終日。記事にして皆さんにお伝えした頃には、時すでに遅すぎました。……ということで、今年は初日に行ってきました。『真鶴町民文化祭』が開催されている町民センターへ。

今年も可愛い作品がたくさん揃っているのですが、賞を授けられている芸術的な作品とは別に、その中から10個の作品を選んでご紹介いたします。私は芸術を鑑賞する目を持ち合わせていないので、あくまでも独断と偏見で「カワイイ!」と思う作品をピックアップしました。
みなさんの作品

*『三ツ石』まなづる小学校2年
ゆうらんせんにのって見えた三ツ石はきれいでした。三ツ石はとても大きいかったです。

*『たのしい真鶴』まなづる小学校1年
真鶴の「たのしい」をいっぱいつめこみました。

*『真鶴の魚たち』まなづる小学校5年
真鶴町の魚市場でお父さんが働いています。ぼくはおいしい魚を食べます。そんなおいしい魚を中川一政美術館のようにしたいと思い、アクリル絵の具を使ってキラキラしたウロコを表現してみました。

*『真鶴』まなづる小学校5年
かきたいのがたくさんあって、でも1つしか、かけないからどうしようとなやんで思いついたのがこの作品です。見てほしい所は全部ですが、とくに三ツ石をがんばって上手にかけた所や、真鶴のみんなもかいたので、みてほしいです。

*『石屋の父』まなづる小学校6年
まなづるで働く石屋の父がかっこいいから描きました。実物の小松石を見て、一色だけではなく何色も重ねたり、ハブラシを使って描きました。約一ヶ月かけてがんばりました。

*『貴船祭り』まなづる小学校6年
見てほしいところは海にうつった船のかげです。

*『美しい真鶴の海』真鶴中学校2年
遠藤貝類博物館に行った時に、真鶴の綺麗な海中写真を見て感動してこの絵を描きたいと思いました。真鶴の海の底の美しいサンゴや魚達を色鮮やかに描けたと思います。海の底深くなので、なかなか見にいくことはできませんが、真鶴の美しい海底をもっとたくさんの人に知ってほしいです。

*『最後の体育館』真鶴中学校2年
もう少しでこの校舎をこわしてしまうので、最後に学校の土で絵を描きました。私が学校の土で描いたのは体育館です。なぜかと言うと、部活動でたくさんつかった場所だからです。練習はたいへんだったけど、サーブやスパイクがきまったりして、うれしかったからです。観てほしいところは、土の色を使い分けているところです。土の色の濃さなどをこだわったからです。

*『私の学校』真鶴中学校3年
自分たちが通った学校にかわり新しい学校へと変化する前に、いつも目にとまった風景を描き止めようと思い描きました。すきとおったガラスと、いつも楽しい時間の体育館へとつながる道。2つとも私の大好きな空間です。

*『僕の夏』真鶴中学校3年
テーマは「思い出」でした。8年間続けてきたサッカーを始め、運動会や学習活動発表会と、色んなことをしてきた僕らの青春の場所。既に役目を終え、静かになった空間に残る微かな熱と面影を表現するために、夜の学校を描きました。細かい工夫では、時計の時間は家が近いから毎朝時間ギリギリに出て走ってついていた8時25分。1つ1つの家庭を表現するために、家並みの光は1つずつ少し色を変えて描いています。
今年の作品は……
皆さんが一生懸命描かれた絵を眺めているうちに、昨年は単純に感じた「カワイイ!」というだけの感想から、だんだん郷愁のような感情が湧き起こってきました。真鶴の町自体が郷愁を誘うことに皆さん異存はないと思いますが、特に今年は中学校の生徒さんの絵です。
